現代の生活に無くてはならない「エアコン」。寒いときに暖房が効かないと体にも精神的にもキツイし、風邪を引いてしまいそうです。今回はエアコンの暖房が効かなくなる原因と解決方法を紹介します。
エアコンの暖房が効かない原因は?
エアコンの暖房が効かない。あるいは効きが悪い時は、なんらかの原因がいくつか考えられます。よくある原因と解決方法を簡単にご紹介します!
リモコンが原因?
エアコンの暖房が効かない時はなかなか気がつかないのですが、多くの場合、原因は「リモコン」の電波が微弱になっていて、エアコン本体に司令が伝わっていない事があります。
液晶が付いていても、電波が弱まっている場合がありますので、まずは電池を新品のものに変えてみましょう。
それでもエアコンが動作しない場合は、最近のエアコンには本体の「自動」スイッチのボタンを押せば、部屋を適温に自動調整してくれます。
ただ微調整は効かないので、リモコンを買い換えるか、メーカーに同じものがなければ市販されている汎用のリモコンを電気店やホームセンターで買いましょう。
部屋の広さとエアコンの容量が合っていないかも?
家電屋さんのエアコンのコーナーに行くと、よく「畳(たたみ)」の容量が明記されていると思います。
やはり部屋の広さに合わせた容量のエアコンを導入する必要がありますよね。
広ければ広いほど値段も高くなる傾向にありますが、エアコンの効きが悪く寒い思いをしてはもともこもありません。
部屋のサイズに合ったエアコンを導入して快適な暖をとってくださいね。
外の温度が寒すぎる場合
近年の異常気象で、外気が異常に低下する事があります。
そんな時は部屋のサイズに適合したエアコンを使っていても効きが悪い場合があります。
エアコンは外気が2℃を下回ると機能しない場合があります。寒い土地専用に設計された「寒冷地用エアコン」を導入すれば、なんと外気温が−20℃まで低下してもきちんと動作しますのでオススメです。
定期的なお掃除は忘れずに!
エアコンのフィルターは、ついつい億劫になって掃除をおこたりがちです。
あまりにも放置しておくと、エアコンが効かなくなるばかりでなく、カビや匂い、そして故障の原因にもなります。
もちろん、エアコンの効率も良くないので、2週間程度、あるいは最低でも1ヶ月に一度はフィルターを掃除しましょう。
その際、室外機のチェックもするといいですよ!
もしも草らツタなどが絡まっていたりしたらエアコンが効きにくくなる原因になります。
まとめ
最近のエアコンは壊れにくいので、故障かな?と思うまえに、まずは簡単なチェックをする事で改善される場合がほとんどです。
また、全く動かなくなった場合などは、故障を自分で直そうとせず、必ずメーカーに問い合わせをするか、専門業者に依頼する事をおすすめします。
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