EEZって何?北朝鮮ミサイルの威力は?今さら聞けない意味について書いてみた

2019年10月2日午前7時10分頃、北朝鮮の東岸から弾道ミサイルが2発発射されたと政府が発表しました。島根県沖EEZ内へ落下したようなのですが、北朝鮮のミサイル問題発生時に度々登場する「EEZ」とは何なのでしょうか?また北朝鮮のミサイルの威力とは??についてわかりやすく解説いたします。

EEZとは?

EEZとは「Exclusive Economic Zone」の略称で、日本語では、排他的経済水域と言います。

漁業や石油など、海で生まれるの天然資源産業や、そして海水生物、海底地盤などの海に関係する科学的な調査を、他の国に邪魔をされず日本が自由に行うことができる水域の事を言います。

日本のように全てが海に面している国は、自国の領海の外側に決められた幅を超えない範囲で水域を決める事ができます。

しかし、EEZ(排他的経済水域)は一つの国が独占することが禁止されているので、他国の船が通ったり,飛行機がEEZ内の上空を飛んだり,他国が海底にパイプラインを作ったりすることを禁止することが出来ないのです。

ということは、今回のミサイルが島根県沖EEZに落ちた、とは言ってもだから違反!!!とは言えないことになりますね。

北朝鮮はなぜミサイルを撃ってくるのか?

北朝鮮が飛翔体(ひしょうたい)、つまり弾道ミサイルを度々発射してくるのはなぜなのでしょうか?

ニュースでも北朝鮮のミサイルが発射されている報道は絶え間なく続いており、隣国として不安を隠せません。

2019年には7月25日から1カ月の間に、なんと8発ものミサイルを発射しているのです。

日本政府の見解は、北朝鮮から発射されたミサイルのほとんどが国連安全保障理事会の決議違反になる短距離弾道ミサイルだという見解をしめしており、不安は倍増するばかりです。

しかし、発射されたミサイルはいずれも日本海に落ちたものとみられていますが、日本のEEZまでは届かず、被害が出なかったのは不幸中の幸いですね。

では何故 北朝鮮はこんなにも多くの弾道ミサイルを発射してくるのでしょうか?

国家安全保障会議(NSC)の常任委員会では、「弾道ミサイル」の試験の可能性を示唆していますが、試験以外にも他国に対しての威嚇という意味も込められているという見方もできます。

こんな形で威嚇してくるより、もっと違うスマートな形で威嚇した方がよいのでは?と個人的には思いますが。

なんか、幼稚な考えに見えてしまうのは私だけでしょうか??

北朝鮮のミサイルの威力

実際、北朝鮮が飛ばしてくるミサイルの威力ってどのくらいのものなんでしょうか?

日本海を挟んでいるとはいえども、日本の隣国という距離の北朝鮮。

北朝鮮が度々発射する弾道ミサイルの威力はどの程度の威力があるのか不安が隠せませんよね。

北朝鮮は20~25発もの核ミサイルを保有していると言われ、核弾頭の威力はTNT火薬に換算すると15~250kt(キロトン)という想像もつかないような威力と推定されています。

万が一、北朝鮮の発射したミサイルが東京に命中した場合、例えば250ktの核ミサイル1発を使われた場合、死者の数は約70万人、そして負傷者数は約247万人に達すると言われています。

これはあくまで「250ktの核ミサイル1発」の計算ですが、もしも複数のミサイルが着弾した場合、その数はなんと180万人もの死者が出るという推測がされています。

また、仮に東京に着弾したと仮定しても、爆発時の爆風や熱風以外に、致死量の放射線が広大に広がるので、被曝して亡くなる人がさらに増えるのです!!

さらに北朝鮮はすでに水爆を作る技術を持っていると主張しています。

もしその事が事実であれば、その威力は広島に投下された原子爆弾とは比較しようもないほどの威力を発揮すると言います。

まとめ

今回はEEZ(排他的経済水域)の説明と北朝鮮のミサイルの威力などについて調べてみましたが、恐怖以外の何ものでもありません。

それは日本だけでなく、人類の脅威になる事は間違いありません。

唯一の被爆国である私たち日本人は、核廃絶に向けて一人一人が世界に訴えかけていかなければならないとあらためて思います。

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